ちの支部が干支の折り紙講習会/来る年の幸せ願う
JA信州諏訪茅野市ブロックちの支部は12月15日、茅野市のJAちの営業所で、「干支の折り紙講習会」を開きました。部員ら11人が参加。来年の干支である「寅」を折り紙で表現した作品をつくり上げ、来る年の幸せを願いました。
講習会は今年で4年目。同支部員の溝口悦子さん(77)が「日本折紙協会」に所属しており、折り紙に詳しいことから講師を依頼しています。
作品の主役「寅」は、大小さまざまな黄色の折り紙10枚を使って制作。参加者は、溝口さんに教わりながら、定規を使って正確に折り進めました。仕上げに、油性ペンでひげやしま模様を描き、笹や梅などの飾りとともに、色紙に接着剤で貼り付けて完成。約3時間で個性豊かな縁起物の干支飾りができあがりました。
支部長の坪坂祥子さん(78)は「折り方が難しいところもあったが、先生にアドバイスをもらいながら完成させることができた。お正月に居間に飾り、孫たちに見てもらいたいと思う」と笑顔を浮かべました。
写真=来年の干支「寅」を表現した作品をつくる部員
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