花ブログ
児童養護施設で花育活動/JA信州諏訪岡谷支所と女性部湖北ブロック川岸支部
岡谷市のJA信州諏訪岡谷支所と女性部湖北ブロック川岸支部は7月2日、同市の児童養護施設「つつじが丘学園」で花育活動を行いました。支所職員、部員、児童、教員10人が参加。施設玄関前花壇とプランター6個に、色とりどりの花苗を定植しました。
同支所・支部は、施設児童の支援に力を入れています。2019年にカレーライスづくり、2020、2021年にフードドライブ活動を実施し、食材を提供。花苗の定植は、部員の提案をきっかけで同年から始まり、今回が2回目。当日は部員の河西由紀子さん、地元組合員の高林純夫さんが、マリーゴールド、ジニア、ベコニアの花苗約40株を提供しました。
参加者は、花壇の草取りを行った後、花苗をポットから取り出して定植。プランターには4株ずつ植えました。終了後は、皆で協力してたっぷりと潅水を行いました。
児童は「咲き始めているピンクのお花がきれい」と花苗を見入っていました。
同支所の林和茂統括所長は「土や花と触れ合い、植物を大切にする心を養ってもらえればうれしく思う。今後も女性部と連携し、子どもたちとの交流を続けていきたい」と話しました。
写真=部員と児童が協力して花苗を定植した