花ブログ
夏から秋にかけてのJA主力品目 トルコギキョウを窓口に飾る
JA信州諏訪と農政対策協議会は8月2日、JA施設10カ所に管内産のトルコギキョウを飾りました。コロナ禍の影響を受ける農家への支援と地元住民への管内産花きのPRを目的に今年度、毎月行っています。
トルコギキョウは夏から秋にかけて、当JAの主力品目のひとつ。ボリューム感があり、花色が多彩。日持ちもするのが特長。管内では約100戸が栽培しており、盆や彼岸の需要期には1000ケース以上が全国各地に出荷されます。
この日は、花びらが重なって咲く「八重品種」のレイナホワイトなど5品種をミックスして、1施設につき40本ずつ配布しました。
諏訪市のJA金融部では、職員が彩りよく花びんに生け、玄関付近や窓口カウンターに飾りました。営農部が制作した手づくりのポップも添えました。ポップには、トルコギキョウの特長や原産地はアメリカのテキサス州であること、JA原村営農センター花き共選所でケース単位での購入ができることが記載してあります。
同部貯金為替係の伊藤実優さんは「管内産の花をきれいに飾って、PR活動に少しでも貢献したい」と話していました。
金融部入口に管内産のトルコギキョウを飾る伊藤さん