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JA信州諏訪

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野菜ブログ

アスパラを通じて心の輪つながる 今年の出荷も本格化

 JA信州諏訪管内で、アスパラガスの出荷が本格化しています。生産者は早朝から専用のはさみで1本ずつ収穫。太くて甘く、みずみずしい「春もの」をJA直売所に出荷、地元の飲食店に卸したり地方に発送したりしています。

 

 諏訪市の上原農園(代表上原千歳さん)では、大型の鉄骨ハウス3棟(15アール)でアスパラガスを栽培。3月下旬の初出荷以降、多い日で1日50㎏を出荷しています。最盛期は4月上~中旬頃の予定です。

 

 昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、外食が制限。家庭での食事が見直され、同園を経営する矢島りえさんと浜千草さんは「地元の野菜に目が向けられた1年だった」と振り返ります。

 

 同園のアスパラガスを購入した人が、そのおいしさに惹かれて東京の友人にも発送。その友人から「見たことのないほど立派で新鮮。私も大切な人に贈りたい」と矢島さんに電話があったといいます。あたたかな心の輪のつながりを実感し、「コロナで会えない分、大切な方を思いやることが増えたように思う。私たちが育てたアスパラガスがそのお手伝いできたことがとてもうれしかった」(矢島さん)と喜びを語ります。

 

 浜さんは「新鮮なアスパラガスは、甘くて太くてジューシー。今年もぜひ多くの人に食べてもらいたい」と呼びかけています。5月中旬頃までは注文の問合せにも応じます。

 

アスパラガス最盛期.jpg

 早朝からアスパラガスの収獲を行う矢島さん