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野菜ブログ

本所でちぢみホウレンソウをプランター栽培 手軽にできる野菜づくり普及に向け第一歩

 諏訪市のJA信州諏訪本所で育てたちぢみホウレンソウが収穫時期を迎えています。管理部の職員が初めて栽培。農家に寄り添える職員を育成し、手軽にできる野菜づくりを多くの人に普及させたい考えです。

 

 ちぢみホウレンソウの種は、昨年10月に同部の職員が農家から譲り受けたもの。プランター2個を用意し、12月初旬、通気性や水はけをよくするために腐葉土と牛糞をなじませた土に蒔きました。

 

 発芽前から本葉2~3枚になるまでは、プランターに保温用のビニールを掛け、日中は日当たりのよい場所、夜間は寒さをしのぐため室内に保管。栽培環境が5℃を下回らないよう、温度管理をしながら生育を見守りました。

 

 順調に成長した2月には配合肥料の追肥を行い、3月からは寒さにさらすことで、甘味が強くなるよう夜間も外に出しました。収穫時期の現在、葉は厚く、濃い緑となり上々の出来栄えとなりました。

 

 同部企画管理課の朝倉啓介係長(41)は「発芽するまでは心配であったが、育てる大変さを学び、成長の喜びを味わうことができた」と笑顔。また、「営農相談員取得に向けての勉強が役に立っている。経験を生かして、プランターで手軽にできる野菜づくりを皆に広めていきたい」と語ります。収穫後は職員で試食し、今後の活動につなげる予定です。

 

 ちぢみホウレンソウはちぢんだ肉厚な葉が特徴で、寒い環境で栽培されます。葉が凍らないよう糖分を蓄えるため甘みがあり、おひたしや鍋料理などにおすすめの冬場の人気野菜です。

 

諏訪市の本所でちぢみホウレンソウ栽培.jpg

収穫間近のちぢみホウレンソウを見守る朝倉係長(諏訪市のJA本所)