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JA信州諏訪

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ハウスものセルリー出荷はじまる 

 JA信州諏訪の主産品目「セルリー」の出荷が8日、茅野市で始まりました。生産者は「安全・安心でおいしいセルリーを消費者に届けたい」と、夜明け前から収穫作業に追われています。

 

 この日初出荷したのは、栽培歴48年のベテラン矢嶋敦郎さん(68歳=同市玉川)。矢嶋さん家族ら5人はこの日、深夜3時から作業を開始。セルリーを切り、株元の土を洗い落として葉を整えてから袋に入れた後、重量を量って箱詰めを行いました。役割を分担して手際よく作業を進め、午前9時頃、JAの玉宮集荷所に120ケース(1ケース10㎏)を運び込みました。

 

 矢嶋さんは「4月は寒い日が多かったので影響を心配していたが、おおむね順調に育ち、作柄は上々。初出荷を迎えることができ、うれしく思っている。ハウス栽培のセルリーは温度調整や水分管理がしやすいためやわらかく、みずみずしい。ぜひ各家庭で味わってほしい」と話しています。

  

 同JA管内は夏場、国内に流通するセルリーの約9割が出荷される日本一の産地。今年度は、11月上旬までに約79万5,000㌜(1㌜10㌔換算)の出荷を計画。販売額は約20億円を見込んでいます。

  

セルリー初出荷はじまる.jpg初物のセルリーを箱詰めする矢嶋さん夫妻