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JA信州諏訪

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セルリー苗 生産者へ配布

JA信州諏訪は5日、諏訪地域のセルリー農家から注文を受けて育てた苗を、原村のJA育苗ハウスで配布した。生産者は、「異常気象のない平穏な年になることを願う」などと話し、苗を持ち帰った。

 

この日配布したのは、例年5月中旬に初出荷されている加温ハウス作型用の94箱。茅野市・原村の生産者19軒が引き取りに訪れた。苗は、昨年12月5日に播種し、本葉1枚半ほどに仕立てたもの。1箱当たり1200本を保証している。JAは、農家の注文に合わせて10日間隔で月3回播種し、育苗経費や労力の削減、安定生産を支援している。

 

苗を引き取った茅野市の生産者・丸茂貴徳さん(36)は、苗の生育に応じて2回植え替えを行い、3月から定植を始める計画。丸茂さんは、「これから気の抜けない日が続くが、今年は去年よりも高品質なセルリーを栽培したい」と抱負を語った。

 

八ヶ岳西麓地域(茅野市・原村・富士見町)では、冷涼な気候を活かしてセルリーが盛んに栽培されている。夏場の生産量は日本一で、関東・中京・関西圏を中心に日本各地へ出荷する他、アジアの新興国へ輸出もしている。

 

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注文したセルリー苗を引き取る生産者