野菜詳細農作物・加工品 紹介
キャベツ
高原キャベツは今が旬!葉のやわらかさと甘味が特徴!!
原産地はヨーロッパ地中海沿岸からアジアで、現在流通しているキャベツは自生していた野生種から改良されたもの。また、青汁でなじみのあるケールはキャベツの原型と言われています。
日本へは江戸時代にオランダから伝えられ、最初は観賞用として栽培されていました。食用として伝わったのは明治以降のことで、このころより本格的なキャベツ栽培が始まりました。大正に入ると一般に広く食べられ、昭和30年代は食生活の洋風化により消費量が急増しました。
最近はもっともポピュラーな野菜として食卓に並び、千切りを付け合せにする他にも、煮る・炒める・漬けるなど調理法も豊富!また、淡色野菜の中でも最もビタミン・ミネラルの高い野菜です。
管内では主に八ヶ岳西麓に位置する茅野市、富士見町、原村で生産者48名によって生産しています。当産地は、6月下旬から11月上旬まで出荷されます。冷涼な気候に恵まれた当産地で栽培されるキャベツは、高原キャベツとも呼ばれ、葉がやわらかく甘味があるのが特徴です。
安全・安心なキャベツ作りに心がけ、消費者の皆さんに安心して食べて頂けるおいしいキャベツを食卓へ届けます。