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JA信州諏訪

JA信州諏訪の「農作物」

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エノキタケ 

長野県はエノキタケ生産量全国1位!!

h181101_enokitake07.JPG野生のエノキタケは晩秋から春にかけての寒い季節に、庭先の榎や柿、桑の枯れ木や切り株に発生します。傘は大きく開き、色は褐色。普段店頭に並ぶ白くて細長いイメージのものとは似ても似つかぬ、ごく普通のきのこです。
 現在の形のエノキタケは、大正12年に長野県で最初のビン栽培が始まって以降徐々に形づくられ、それまで'高価なきのこ'だったエノキタケも、純白系品種の登場や機械化による大規模栽培で、私たち消費者にとっても身近なものとなりました。
 低カロリーで健康増進に役立つきのこ。
エノキタケにはビタミンB1・B2が多く含まれています。また、発ガン抑制物質β-グルカンを含有しており、週に4・5回以上食べる栽培農家は「ガンによる死亡率が低い」という疫学調査の結果があります。最近の調査では、エノキタケ摂取による血液サラサラ効果も明らかになっています。健康のためにも毎日食べたいですね!!

 長野県はエノキタケ生産量全国1位。当JA管内においては、昭和30年代に富士見町で最初のエノキタケ栽培が始りました。安全・安心を求める消費者のニーズに応えるべく、これからもよりいっそう、品質の良いものを生産していきます。