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JA信州諏訪

お知らせ

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生活困窮者の自立を「食」で支援

JA信州諏訪女性部は今年度、「食」を通じた地域貢献活動の一環として、フードドライブに取り組みます。これに先立ち7月4日、社会福祉協議会の担当者から取り組み方法を学ぶ研修会を、岡谷市のJA田中線センター会議室で開き、同部役員とJA事務局合わせて25人が参加しました。

 

フードドライブは家庭で余っている食べ物を会議やイベントの際などに持ち寄り、それをまとめて地域の生活困窮者支援施設などに寄付する活動。この日は社会福祉協議会の担当者から地域の生活就労支援の現況を学び、持ち寄った食品などを提供しました。

 

これまで、県内JA女性部の上部組織「JA長野県女性協議会」がフードドライブに取り組んできました。今年から同部も独自で取り組み、生活困窮者の自立を支援します。

 

県諏訪生活就労支援センター「まいさぽ信州諏訪」の大和洋子さんと下諏訪町社会福祉協議会の菊池かおりさんが、諏訪地域でのフードドライブや就労支援の実態を説明。

 

大和さんは「ひきこもりや金銭管理ができない生活困窮者の自立には、長い時間がかかる。そんな中、食べ物の支援には特に力を入れている。食べることができれば元気が出て心も開きやすくなり、自立に前向きに取り組むことができる」と話しました。

 

部員には農家や直売所出荷者も多く、「果物や野菜なども持ち寄ってよいか」との質問が出されました。フードドライブでは缶詰やレトルト食品の提供が多いため、「生の果物や野菜は貴重。栄養バランスを整えるためにもありがたい」(大和さん)といいます。

 

同部は今後、本部役員会や「女性のつどい」などのイベントで継続的にフードドライブに取り組む計画。5つあるブロック単位での積極的な活動展開も視野に入れています。

 

フードドライブ.JPG

家庭で余っている食材を生活就労支援センターの支援員に手渡す笠原長子女性部長(右)