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お知らせ

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TPP・食の安全学習会

当JAと同農政対策協議会は1月19日、茅野市のマリオローヤル会館で、TPP・食の安全学習会を開いた。横浜市の港湾労働組合執行委員長の奥村芳明さんを講師に、日本における輸入農産物の現状と課題を学んだ。農家組合員、JA役職員ら約160人が参加した。

 

奥村さんは、大量の輸入食品が陸揚げされる横浜港で、炎天下に野積みされた食品の写真を示し、「防腐剤などを使うと数年間持つ。カラスも虫も食べないものを人間が食べている」と指摘した。

 

また、かつて兵庫県の淡路島モンキーセンターで、輸入のえさを与えられたニホンザル約200頭のうち、30頭が奇形ザルとして生まれてきた事例を紹介。多くの輸入食品を食べている日本人は、「奇形ザルの方向に足を踏み入れている」と警鐘を鳴らした。

 

「食」という字は、「人」が「良く」なることと説明。「安くておいしい輸入食品でよいのでは? という考えは間違い」と強調した。「自分の食生活を変えるその向こうにも、日本の農業があるということを踏まえ、今後も農業を守り発展させていく運動に、お互い奮闘していきましょう」と呼びかけた。

 

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輸入食品の危険な実態を説明する奥村さん