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秋の風物詩「大根すだれ」お目見え 今年も「楽しみに待っていて」

 諏訪市豊田上野地区特産の上野大根を使ったたくわん漬けの加工が5日、始まりました。上野大根加工組合の組合員ら13人が、白く輝くダイコン約1万本を1本ずつ紐で吊るす作業を行いました。

 

 例年通り、8月下旬に種まきを行い、75日を目安に収穫を開始。この日、組合員がダイコンを加工場に持ち込み、専用の機械で洗って泥を落とした後、ハウスまで運んで天日干ししました。風通しと日当たりをよくして効果的に乾燥させるため、上から見た様子が「井」の字になる井桁状に干すのが特徴。3時間ほどで、33mのビニールハウス2棟いっぱいにダイコンが吊るされ、今年も秋の風物詩「大根すだれ」がお目見えしました。

 

 11月下旬に一連の作業を再度行い、今年は合計で約1万2000~3000本を加工する計画。同組合の笠原正夫組合長(69)は「種まき以降、気温の高い日が続いたため生育が進んでお尻が割れ、商品にならないダイコンがあり、加工本数は減ったが、味には自信がある。甘味と歯ごたえのあるおいしいたくわん漬けをつくるので、楽しみに待っていてほしい」と話しています。

 

 購入の申し込みは12月2日から同市のJAすわこ営農センター窓口または電話で受け付けます。漬けあがりは3月上旬を予定しています。

 

上野大根天日干し.jpg

 水洗いしたダイコンを井桁状に吊るす組合員