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JA信州諏訪

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野菜ブログ

セルリー出荷はじまる

JA信州諏訪の主産品目「セルリー」の出荷が5月8日、茅野市で始まりました。加温ハウスで栽培される初物は、肉厚でやわらかく、みずみずしいのが特徴。生産者は「新鮮で安全・安心なセルリーを消費者に届けたい」と、夜明け前から投光機の明かりの下で、収穫作業に追われています。

 

管内に58戸ある生産者の先陣を切って初出荷したのは、栽培歴47年のベテラン矢嶋敦郎さん(67=同市玉川)。出荷2日目の9日は、午前3時から家族らで作業を開始。セルリーを畑から切る人、土を洗い落として袋詰めする人、重量を量って箱詰めする人、トラックへ積み込む人など、役割分担して手際よく作業しました。同日は120㌜(1㌜10㌔)をJAの玉宮集荷所(同市)へ運び込みました。

 

荷受後は同集荷所で、出荷シーズンの幕開けを祝うセレモニーを開催。生産者、JA役職員約20人が参加し、販売情勢などを確認しました。その後、安定生産と高値販売を祈念して乾杯。食味会も行い、地元で親しまれているみそマヨネーズに砂糖を加えたディップで、セルリーのスティックサラダを味わいました。

 

矢嶋さんは「4月は寒暖差が大きかったので温度管理に手がかかったが、作柄は上々。ハウス栽培のセルリーは特有の香りが強過ぎないので食べやすく、ほのかに甘さも感じる」と魅力をPRしています。

 

同JA管内は夏場に国内に流通するセルリーの約9割が出荷される日本一の産地。今年度は、11月上旬までに約83万㌜(1㌜10㌔)の出荷を計画。販売額は約21億円を見込んでいます。

 

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初物のセルリーを箱詰めする矢嶋さん夫妻