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女性大学院でセルリー収穫初体験

 JA信州諏訪女性大学院は10月11日、セルリー収穫体験を行いました。女性大学1期・2期の卒業生を集めた同院生の「食農グループ」14人が参加。

この企画は、「同じグループの一員である原村大久保の永田せつ子さん(64)一家が所有するセルリー畑で、収穫を体験してみたい」とはじめて開催されました。

 

 大学院生は約20アールのほ場で、「包丁をセルリーの根元に垂直に当てながら切る。本格的に寒くなる手前のこの時期のセルリーは、ちょうどいい固さでおいしい」とアドバイスを受けた後、自身で株を選んで収穫しました。

 

 永田さんから「午前1時に起きて作業をはじめるので、睡眠は昼と夜で2分割。天候に左右されるし、ていねいな出荷作業など日々気をつけることはたくさん」と聞き、院生からは驚きや感心の声が。

 

 JA女性部の北澤利副部長(72)は「セルリー農家の苦労がわかった上で食べるセルリーは一段とありがたく、おいしく感じる。貴重な体験を楽しくできてよかった」と振り返りました。

 

 体験後はセルリー講習会を開き、その歴史を学びました。古代ギリシャ・ローマ時代には薬や香料、その匂いの強さから魔除けとしても使われ、17世紀頃にヨーロッパの品種改良で、野菜として食べられるようになり、日本でも昭和30年頃から生産が増加したといいます。また、パウンドケーキや砂糖漬けといった活用レシピも教わり、大学院生たちは地元特産野菜への知識を深めました。

 

女性大学院セルリー収穫体験.JPG

自分で収穫した2.2~2.5kgほどある大きなセルリーを袋詰めする大学院生